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Cape HEIGHTS with Kei Shirahata Cape HEIGHTS with Kei Shirahata

  • STYLING BY スタイリスト 白幡 啓さん
  • 「一変する社会情勢の中でも諦めず、
    さらなる”熱量”で現状を打ち破る」。
    今年30周年を迎えるケープハイツが
    自らに掲げた
    メッセージに込めたのは、
    “熱量”というキーワード。
    その言葉とリンクをする熱い想いを持ち、
    表現を続ける方々をピックアップ。
    スタイリストとしてはもちろん、
    ブランドのディレクションや、
    オンラインサロン
    など多岐に渡って活躍されている
    白幡啓さんに、おすすめのダウンコーデを
    スタイリングしていただきました。

  • STYLING BY スタイリスト 白幡 啓さん
  • 今年は世の中の大きな変化もあり、自分自身と向き合う時間も多かったと思います。白幡さんはどのように日々過ごされていましたか?

    不意にできた休みだったこともあり、映画を観たりしてゆっくり過ごしていたのですが、そのうち断捨離をはじめて、防災グッズまで揃えたりと、身の回りのことを整えていました。今まで忙しくてできていなかったことって、こんなに多かったんだなと実感した期間でしたね。

  • 白幡 啓さん
  • これからはケープハイツのようにオンリーワンなものを作っているブランドが絶対に強いと思うんです。 これからはケープハイツのようにオンリーワンなものを作っているブランドが絶対に強いと思うんです。 白幡 啓さん
  • スタイリストだけでなく、セレクトショップ「styling/」のディレクターも務められていますが、お仕事の面ではいかがでしたか?

    スタイリストやブランドディレクターの仕事を通して、アパレル業界の厳しい今の状況をヒシヒシと肌で感じています。”どのように生き残っていけば良いのか”は、全員が考えていることだと思いますが、私は、これからはケープハイツさんのようにオンリーワンなものを作っているブランドが絶対に強いと思うんです。今ってかわいいとは思うけれど購入するまでには至らない。どのようにしたら対価を払って物を購入してくれるのか、スペシャルな仕組みを考えていかなくてはいけないんですよね。

    今後、構想している取り組みなどはありますか?

    物の良さをもっと丁寧に伝えていきたいと思っています。店頭でどのような体験をしたら、この商品を買おうと思ってくれるか……いろいろ考えています。ショップ自体が楽しい体験のできるショールームになるなど、面白いことが出来たらいいですよね。服を作ることも好きなのですが、作った物の良さをどのように伝えるかを考えていくことが、今は面白くなっています。

  • これからはケープハイツのようにオンリーワンなものを作っているブランドが絶対に強いと思うんです。 白幡 啓さん
  • 白幡 啓さん 白幡 啓さん
  • ファッションの魅力を伝えるという部分で、オンラインサロンも開かれていますよね。

    3年ほど続いていますね。自粛期間前は月1回集まって、ファッションについて話をしたりコーデチェックをしたり、オフ会のようなことをやっていました。自粛期間に入ってからは、ZOOMでのオンライン会になってしまったんですけどね。みんな良い意味でミーハーで、ファッションオタクの方も多くて。すごくコアなことを深掘りしている人がたくさんいるんです(笑)。お話しをするとためにもなるし、ものすごく面白い! あと、みんなが感じている“わからないこと”がどのようなものなのかがリアルにわかるのもいいですよね。

    白幡さんが意識されているファッションのルールはありますか?

    大人なのできちんとした洋服は着たいけれど、どこかみんなとはひと味違うコーデにというところでしょうか。そのさじ加減って難しいなと思っているんです。年齢を重ねると似合うものも変わってくるので、そこのバランスの研究は余念がありません。盛り過ぎず、抜け感をどう作っていくかが自分的には重要なポイントだと思っています。

    「ケープハイツ」のアイテムを初めてコーディネートした時は、どのような印象でしたか?

    しっかりとした作りと伝統を感じる高貴な雰囲気が印象的でしたね。今までいろいろなものを着てきて、善し悪しもわかっている方たちが手に取るブランドなのかなと感じていました。アイテムが持つトラディショナルなイメージをどのように調理をするかが、ケープハイツをスタイリングするときの面白いところですね。

Pick up Pick up

洗練された大人のスタイルにほんのり
自分らしさが覗く。
白幡さんが作り上げる、
上質なケープハイツスタイルをご紹介。

  • STYLING No01/ ドレッシーで女性らしいスタイルのハズしに印象的なカラーをON STYLING No01/ ドレッシーで女性らしいスタイルのハズしに印象的なカラーをON

  • STYLING No01
  • COMMENT

    可愛いカラーリングに惹かれてこのダウンをセレクト。アクセントになるブルーはドレッシーなスタイルのハズし色として活躍します。こんなに鮮やかで美しいデザインを、アウトドアだけで活用するのはもったいないですよね。ダウンは裏地が黒色になっているため、オールブラックのコーデとの合わせやすさは◎。エコレザーのドッキングワンピースとTシャツのレイヤードで今年っぽく仕上げました。

    OUTER : CapeHEIGHTS

    WITT Puffer Jacket
  • STYLING No02/ カーキのワントーンコーデで大人のカジュアルアップコーディネートが完成 STYLING No02/ カーキのワントーンコーデで大人のカジュアルアップコーディネートが完成

  • STYLING No02
  • COMMENT

    ”カジュアル脱出”をテーマにしたスタイリングは、少しトーンの異なるカーキを組み合わせてワントーン風に。インに着たニットに色味が欲しかったので、旬なイエローカラーでメリハリをプラスしました。このコートに合わせるパンツには今回はカジュアルよりも、上質な素材のものを選ぶことで女性らしく上品な印象を惹き立ててくれます。きれいめのコートを羽織りそうなところを、あえてのミリタリーコートにしたことでこなれ感も。

    OUTER : CapeHEIGHTS

    HOWE Jacket
  • STYLING No03/ 個性あるアイテムをバランス良くまとめるのはデザイン◎の優秀ポンチョ STYLING No03/ 個性あるアイテムをバランス良くまとめるのはデザイン◎の優秀ポンチョ

  • STYLING No01
  • COMMENT

    このポンチョは見た瞬間に一目惚れした逸品。かっちりと着こなしたスーツのセットアップにさらりと羽織るだけで絶妙な抜け感がうまれます。ブルーのダウンで紹介したオールブラックコーデを合わせてもモードで素敵な仕上がりになりますよ。ウェットスーツのような素材のロングブーツは、アウトドアテイストと相性が良く、個性的なアイテムの組み合わせの中で程よいバランスをとってくれます。

    OUTER : CapeHEIGHTS

    CAPLET Cape

Profile

  • Kei Shirahata
  • Kei Shirahata

    1996年よりスタイリストとして活動開始。独自の世界観から生み出される高感度なスタイリングを得意とする。意外性に富んだアプローチと時代を読むセンスで、数多くの女優・モデルからの支持も厚い。女性ファッション誌、広告、アパレルブランドのカタログ、またトークイベントなど、多方面で活躍中。2016年SSシーズンにディレクターとして「styling/」を立ち上げる。