2024年 11月 25日
【ジェームスグロース】定番のススメ -シアリングシリーズ-
高い防寒性を誇るムートンジャケットは、真冬のアウターの一つ。ジェームスグロースではシアリングという手法でご用意しております。是非ともご覧ください。
防寒性のより高い服を求め開発されたのが、1931年にイギリス軍によって採用された「アーヴィンジャケット」でした。これはレスリー・アーヴィン氏によって開発されたジャケットで、当時はアザラシの革で作られたダブルブレストによる仕様が特徴でした。英国空軍RAF(Royal Air Force)の英国王立空軍フライトジャケットとしてその地位を確立しました。ジェームスグロースのアーヴィンジャケットはゆったりとしたサイズ感で、リラックスしたスタイリングにマッチします。
いかがでしたでしょうか。是非とも今年の冬は、シアリングジャケットでアクティブに過ごしてみませんか。
James Grose(ジェームスグロース)は、1876年創業の英国のレザーウェアブランドです。
2016年のブランド復活以降、皮革職人としての熟練した技術と情熱をもった創業者の信念を受け継ぎながら、ロンドン市内唯一と言われるライダース専門ファクトリーにて、一つずつハンドメイドで製造しています。
冬のレザージャケットといえば、無類の温かさを誇るムートンジャケットがマストです。ジェームスグロースでは羊などの毛を刈り込んだシアリングジャケットを展開しています。内側に贅沢に使用された天然の羊毛ムートンボアは、真冬でも確かな温かさを約束してくれます。ジェームスグロースのムートンジャケットは、ナッパ仕上げ、スエード仕上げの2種類があります。ナッパ仕上げとは、シープレザー等をタンニン鞣しで仕上げたレザーです。アメリカカリフォルニア州ナパ地域にて作られていたことからその名がついたと言われています。柔らかく馴染みの良いその仕上げ方は、一方で「薄くて強い」という性質を持ち合わせています。その為、ムートンなどを用いたレザージャケットによく取り入れられてます。一方スエード仕上げは、鞣したレザーの裏を、サンドペーパーなどで擦る事で起毛させる仕上げ方です。毛足が短く、柔らかいスエードほど上質な生地です。最高級のスエード生地は「シルキー」とも呼ばれています。また、スウェーデンで革を起毛させる技術が考案され、フランスでそのレザーの手袋が流行したことから「スエード」という名前になったと言われています。こちらもナッパ仕上げ同様、地名によるところが大きいようです。シアリングジャケットは、全体的にシャープなサイズ感の為、ワンサイズアップでスタイリングするとストレスフリーに着ることが出来ます。そして、忘れてはならないのがこちらのアーヴィンジャケット。時は20世紀初頭。当時の飛行機は気密性がなく、氷点下60℃までになり、パイロットたちにとっては死活問題でした。2016年のブランド復活以降、皮革職人としての熟練した技術と情熱をもった創業者の信念を受け継ぎながら、ロンドン市内唯一と言われるライダース専門ファクトリーにて、一つずつハンドメイドで製造しています。
防寒性のより高い服を求め開発されたのが、1931年にイギリス軍によって採用された「アーヴィンジャケット」でした。これはレスリー・アーヴィン氏によって開発されたジャケットで、当時はアザラシの革で作られたダブルブレストによる仕様が特徴でした。英国空軍RAF(Royal Air Force)の英国王立空軍フライトジャケットとしてその地位を確立しました。ジェームスグロースのアーヴィンジャケットはゆったりとしたサイズ感で、リラックスしたスタイリングにマッチします。
いかがでしたでしょうか。是非とも今年の冬は、シアリングジャケットでアクティブに過ごしてみませんか。