【メッシーウィークエンド】取扱説明書および使用上のご注意

メガネを安全且つ快適にお使いいただくために、以下の内容をご確認の上、ご使用ください。

【ご使用上の注意】
● 眼鏡・サングラスに慣れてから車などの運転を行ってください
初めて眼鏡・サングラスを使用する方や度数が変わった時など、慣れていないうちの運転は、距離感がつかめず危険です。運転や操縦などには違和感を感じなくなってから使用してください。

● 太陽や溶接などの強い光線を直視しないでください
カラーレンズの濃淡やUVカットの有無にかかわらず、太陽や強い光を直視すると目を痛める危険があります。特に、お子様のご使用にあたっては保護者の方が十分注意してください。

● 眼鏡を乾燥させるために、ドライヤーなどの熱源を使わないでください
フレームやレンズが変形し、見えかたに悪影響を及ぼすことがあります。また、ストーブなどの火の近くには置かないでください。

● 保護眼鏡としては使用できません
サッカーや野球など接触プレーのあるスポーツや激しい衝撃を受ける可能性がある場合は使用しないでください。レンズやフレームが破損し、その破片で顔面や目を負傷する危険性があります。

● UVカット加工の製品は業務用の紫外線保護眼鏡としては使用できません
UVカット加工の製品は通常使用での有害紫外線を防ぐことはできます。溶接作業など特殊用途で、赤外線、レーザー光線、X線などから目を守る保護機能は持っていません。

● 暗い所でのカラーレンズの使用は避けてください
夜間、夕暮れ時、曇りの日、トンネル内、室内などでは、光量不足による視界不良が原因で事故やけがをする恐れがあります。カラーレンズの場合、濃度25%以上、可視光線透過率75%未満の場合、夜間の運転及び夜間の路上での使用はしないでください。

【お取り扱いについて】
● 掛けるとき、はずすとき
サングラスの掛けはずしは、両方のテンプルを持って顔の正面で行ってください。片方のテンプルを持って無理に取りはずすと型くずれやゆるみの原因となります。また、目をつく恐れがありますのでテンプルを十分に開いてゆっくりと行ってください。

● 折りたたむとき
フレームを掛ける状態で見て、左側のテンプルから先に折りたたんでください。

● 置くとき
テーブルの上などに眼鏡・サングラスを置くときは、テンプルを折りたたんで、レンズの凸曲を上向きにしてください。下向きに置くとキズの原因となります。

● 持ち運びするとき・保管するとき
サングラスを持ち運ぶ際等は、眼鏡クロス兼巾着袋に入れた状態で、カードボードケースに入れてください。そのまま置いておくと、誤って落下させたり踏んだりして破損や変形の原因となります。また、長時間使用されない場合は、お手入れをした上でケースに入れ、高温・高湿にならないところに保管してください。防虫剤、トイレ・浴室用洗剤、化粧品、整髪料、薬剤などの入った場所に長期間保管をしないでください。フレーム、レンズの劣化や変質・変色の原因となります。

● 衣類の着脱や就寝の際は、サングラスを外してください
サングラスに無理な負荷がかかり、変形や破損の原因となったり、けがをすることがあります。

● お湯でサングラスを洗わないでください
レンズのコーティングにヒビ割れや表面層の剥がれが生じることがあります。サングラスは必ず水で洗い、サングラスを掛けたままの入浴等もしないでください。

● 炎天下の車内は70℃~80℃近くになりますので、車内にサングラスを放置しないでください

● 高温や低温、急激な温度差にご注意ください
サングラスはレンズ、フレームともに60℃以上の高温にさらされたり、急激な温度差によって変形や破損が生じる可能性があります。また、レンズが変形し、フレームから脱落したり、レンズのコーティングのヒビ割れや剥離、度数の変化が発生して、見えかたに悪影響を及ぼす可能性があります。温泉やサウナなど高温になる場所での使用、冷凍室などの低温や酷寒になる場所での使用も、やけどや凍傷、レンズのコーティングのヒビ割れや剥離、度数の変化が発生する場合がありますので避けてください。

● ご自身で修理したり、故意に変形・改造したりキズをつけないでください
素材の劣化による破損の原因となります。

お手入れについて
● 拭くとき
レンズを拭くときは、拭くほうのレンズの外側を持って拭いてください。無理に力を入れて拭くとフレームの型くずれ、および素材の劣化による破損の原因になります。

● レンズにゴミやホコリが付着しているとき
ゴミやホコリが付着しているときは、から拭きをするとキズの原因となります。まず水洗いをしてください。その後ティッシュペーパー等で水気をとり、専用クロス(収納袋兼クロス)で拭いてください。

● 濡れたとき
フレーム・レンズが濡れたときは、すぐにティッシュペーパーや眼鏡拭きで拭いてください。 濡れたまま放置しますと、水あとがシミになってとれにくくなります。

● 汗や整髪料、化粧品、薬品や果汁などがついたとき
汗や整髪料、化粧品、薬品や果汁などが付着したままにしておくと、フレーム・レンズの劣化・変色・変質の原因となる可能性があります。これらが付着した際には、すぐに水洗いをしてよく落とし、すみやかに拭き取ってください。

● お手入れの際は、眼鏡用のクリーナーか水で薄めた中性洗剤をお使いください
アルカリ性の洗剤(石鹸、ハンドソープ、ボディーソープ等)、酸性の洗剤、アルコール、シンナー、ベンジンなどは使用しないでください。フレームやレンズの劣化・変質・変色の原因となります。

● 超音波洗浄器を使うとき
超音波洗浄器をご使用の際は、30~60秒を目安にしてください。プラスチックフレームは、フレームの状態によっては、変質・変色することがありますので洗浄器の使用には十分にご注意下さい。
※カーボンフレーム、鼈甲フレーム、バッファローホーンフレーム、セルロイドフレーム、光レンズには使用しないでください。

【アレルギー体質の方へ】
● フレームが肌に触れる箇所にかゆみ・湿疹など異常があるとき、または異常が現れたときにはご使用を中止し、医師の診断を受けてください。

● フレームは経年変化によって、表面層のはがれやヒビ割れによる素材の露出や変色が起こる場合があります。そのままご使用を続けますと、アレルギーを起こす可能性があります。その際は速やかに使用を中止してください。


※この内容は、改良のため予告なく変更する場合があります。