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Joshua Ellis 2024 Autumn Winter Collection

私たちを優しく包む

《ジョシュアエリス》

英国テキスタイルの歴史上、最古のファクトリーのひとつである《ジョシュアエリス》。伝統的な柄を活かしながら、サイズや配置に変化をつけた独自のパターンで生み出すストールはどれもエレガント。そんな老舗の高品質なストールをネイビーズモデル3人が着こなしてくれました。洗練された冬の装いをお届けします。

IMAJUKU ASAMI

オーセンティックなコートスタイルに、エレガントなアクセントを加えるチェックストール。首にぐるっと巻くのではなく、肩にさらっと垂らしてみれば、洗練された大人の余裕が感じるジェントルな着こなしに。マルチカラーのブロックチェック柄が、顔まわりを華やかにトーンアップ。

ブランドのアイコニックな、プライマリーブラックウォッチ柄のストールを軽くひと結び。オールドブリティッシュなブラックウォッチをスポーティな配色にモディファイした一枚で、冬のコーデのアクセントに最適。白いニットとのコントラストが目を引くスタイルに。

上_コート¥242000／ANATOMICA（アナトミカ東京）、ニット¥27500／SLOANE（ザショップスローン新静岡セノバ店）、その他スタイリスト私物
下_カーディガン¥44000／Bilitis dix-sept ans（ビリティス）、ワンピース¥35200、パンツ¥39600／ともにDES PRES（デ・プレ）、その他スタイリスト私物

TAKAYAMA MIYAKO

定番のチェック柄以外に、シンプルな無地の大判ストールも魅力的。洗練感のあるソリッドなグレーは汎用性が高く、グレーのワントーンコーデにも馴染んで、優しいグラデーションが素敵な冬スタイルに仕上げてくれる。上半身を覆うように巻くことで、アウター替わりに。

デニムのオーバーオールとデニムのカバーオールを合わせた、ワーク感たっぷりのカジュアルコーデに、シックなチョコレート色のストールをサラッと肩掛け。それだけで全体のバランスがエレガントな表情になるから不思議。大判のままたっぷりと羽織るくらいが愛らしい。

上_オールインワン￥59400／DES PRÉS（デ・プレ）、フィッシャーマンキャップ￥5060／Ray BEAMS（レイビームス新宿）、その他／スタイリスト私物
下_デニムジャケット￥57200、オーバーオール￥62700／ともにCHIMALA（チマラデザイン）、中に着たタートルネックセーター￥33000／SLOANE（ザショップスローン新静岡セノバ店）、その他／スタイリスト私物

MIYAMOTO RIE

《ジョシュアエリス》のストールの特徴でもある、大きなサイズ感。その大判サイズを活かしてショールのように肩に掛けて、まるでアウターみたいに羽織れるのが嬉しい。ウエスト位置でベルトマークして、キュッと引き締めたこなれ感のあるスタイルがよくお似合い。

ソリッドアイボリーとコンクリートグレーの濃淡で構成されたグランドカラーに、パープルの枠線をレイアウトした配色パターンがモダンな仕上がり。太く折り返して巻き付ければ、コーディネートの主役に。伝統的なチェック柄とは一味違った、クールで落ち着いた表情が楽しめる。

上_ワンピース￥69300、ニット￥29700／ともにSACRA（インターリブ）、シャツ￥22000／ROLLA’S（ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム）、グローブ￥7700／BATONER（バトナー）、シューズ￥31900／Blundstone（シードコーポレーション）、その他スタイリスト私物
下_ニット￥69300、サロペット￥59400／ともにSACRA（インターリブ）、その他スタイリスト私物