過去と今をつなぐ、AW25「Rewind & Reclaim」

コミュニティへの敬意を込めたAW25コレクションテーマ「Rewind & Reclaim」を紹介しました。1970年代の大胆な自己表現やクラシックなディテールを現代的に再解釈したラインナップは、来場者の関心を惹きつけます。 展示スペースには、ブランドを象徴するオーバーシャツをはじめ、新シルエットの「Nolan」「Lockley」「Romer」など、今季を象徴するアイテムが並び、来場者は自由に手に取りながらその質感やディテールを確かめていました。

自然なつながりが生んだ、リアルなコミュニティ

当日はアパレル関係者やメディア、インフルエンサーなど、ブランドと親交のあるゲストが多数来場。 カメラマンが記録したスナップには、展示アイテムを手に取る姿や会話の合間に笑顔を見せる瞬間など、Wax Londonらしい“誠実で温かな人のつながり”が映し出されていました。

まとめ

“Family Gathering in Tokyo”は、単なる新作発表会ではなく、「人と人との関係性を通じてブランドを体験する」場として、Wax Londonが掲げる価値観を体現したイベントとなりました。 そこにあったのは、デザインや素材だけではなく、ブランドが10年かけて築いてきた“誠実さ”そのもの。 新しいシーズンを迎えるWax Londonの、温かくも洗練された歩みがここからまた始まります。